「家の中から、大クスが眺められるようなすまいにしてほしい」
それがお客様の最初の要望でした。 長崎県の天然記念物にも指定されている樹齢約500年の
東漸寺の大クス、今回のすまいはその大クスを目前に構える敷地に建っています。
幼い頃からこの土地で過ごしてきたお客様には馴染みの深い大クスであり、平面プランは開放的
なキッチンスペースを通して、リビングダイニングのどこにいてもこの大クスの雄大な存在感を感じ
ることが出来るように配慮しています。
LDK空間を中心に部屋を配置した平屋スタイルのすまいとなっており、南面は軒を深く取った大型
のウッドデッキを設置、この外部デッキと連続することで開放的なリビング空間が実現しています。
外壁の杉板張りを始め、内部にも無垢の木材や自然素材を多用しており、無垢の素材ならではの
肌触りや心地よさ、素材の経年変化を楽しむことが出来ます。
施主とトモハウスのこだわりがふんだんにつまった素敵な住まいとなっています。

今回は施主のご厚意により完成見学会の開催が実現しました。
是非この機会にトモハウスの家づくりを体験してみてはいかがですか?


長崎の 「家具づくりsur+」さんの協力により、今回は無垢材を使用した家具や雑貨の展示を
行います。こちらも興味のある方は是非!

DMのダウンロードはこちら